【人事向け】キャリオクとは?料金や特徴を徹底解説

Kaiketsuのダイレクトリクルーティング

【人事向け】キャリオクとは?料金や特徴を徹底解説

 

「キャリオクを使って見たいけど、どのようなサイトかわからない」

「オークション形式の転職サイトって何?」

と謎に包まれているキャリオクを徹底解説します。

キャリオクとは、従来の転職サービスと異なり求職者が自身でオークションを開催できる機能を持つ、業界初のオークション機能を採用した転職サービスです。

キャリオクを使って採用活動をしたい企業・採用担当者は必見です。

キャリオクとは?

キャリオクとは?

キャリオクとは、SBヒューマンキャピタルが運営する、ダイレクトリクルーティングサービスです。

ダイレクトリクルーティングの代表的なサービスには、ビズリーチやdodaが挙げられます。

ビズリーチやdodaなどのダイレクトリクルーティングは、スカウトがメインですが、キャリオクは異なる部分があります。

それは、スカウト機能に加えオークション形式機能も利用できるところです。

「転職サイトなのにオークション?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

これからキャリオクについて利用者層、オークション形式の転職などについて解説しますので、最後までご覧ください。

キャリオク2つの料金プラン

キャリオク2つの料金プラン

キャリオクは従来のサイトに比べ料金形態が異なります。

  • 従量課金プラン
  • ポイント課金プラン

必要によって、課金する必要があるので抑えておきましょう。

従量課金プラン

従量課金プランとは、企業が行った面接依頼・入札に対して求職者が承認した際に発生するプランです。

入札・面接依頼で課金でき、入札の場合は3〜5万円です。

面接依頼の場合、職種によって異なりますが約3万円かかります。

ポイント購入プラン

従量課金プランと異なり、求職者が承諾するたびにポイントが消費されていくプランです。

面接依頼が1ポイント消費、入札が2ポイント消費です。

こちらのプランはライトからプレミアムプランまで、4つあります。

ライトプランは30万円で15ポイント、応募単価は2万円となっています。

どのプランを利用するかは何人採用するかなど、企業によって変わるため検討が必要です。

プレミアムハイエンドスタンダードライト
ポイント100P50P30P15P

 

キャリオクの利用者層は?

キャリオクの利用者層は?

キャリオクの利用者層は、20代・30代が約70%を占めています。

また、キャリオクを利用している会員の年収は200〜430万の方が多く、ビズリーチと比べ、ハイクラスの転職希望者は少ないです。

会員のボリュームゾーンである「20・30代で年収300万円」の方は、とても使いやすいサービスです。

キャリオクの会員数は90万人を超え、営業や販売・接客を経験した会員が多く登録しています。

キャリオクが向いている企業

キャリオクが向いている企業は、以下の通りです。

  • 営業職で若手が欲しい
  • 採用単価を抑えたい
  • 即戦力となる人が欲しい

以下で詳しく解説するので、採用担当者は必見です。

営業職で若手が欲しい企業

キャリオクの経験職種の割合

営業17%
販売・接客17%
バックオフィス・事務15%
サービス関連12%
その他21%

 

参考:キャリオクとは?料金や評判、導入メリットを解説!

キャリオクは、営業職で若手が欲しい企業に向いているサービスです。

キャリオクの利用者で多い層が20〜30代です。また、サービスの経験職種で1番多いのは「営業職」です。

営業の中でも営業・渉外の経験者が7割を占めています。そのため、営業の若手が欲しい企業におすすめのサービスです。

採用単価を抑えたい企業

プレミアムハイエンドスタンダードライト
価格100万円65万円45万円30万円
ポイント100P50P30P15P
応募単価10,000円〜13,000円〜15,000円〜20,000円〜
有効期限4ヵ月3ヵ月2ヵ月1ヵ月

 

参考:キャリオクとは?料金や評判、導入メリットを解説!

キャリオクは、採用コストを抑えたい企業におすすめのサービスです。

採用人数・予算に合わせたプランがいくつかあり、30万円から利用できます。また、採用成功報酬もかからず応募単価1万円から可能です。

そのため、予算を抑えて採用活動をしたい企業におすすめです。

即戦力となる人が欲しい企業

キャリオクは従来の転職サイトとは異なり、企業の求める人材にマッチした人にスカウト送信ができ、ターゲット以外の層からの応募を防ぐことが可能です。

年齢・勤務希望地・経験の有無など企業の条件にあった人材にアプローチが可能です。

この範囲にアプローチできるメリットとして、

  • 企業が求める母集団の形成が可能
  • 状況に応じた運用が可能

上記の2点が挙げられます。

そのため、企業の条件に即戦力かつ最適な人材が採用できます。

即戦力の人材が欲しい企業はとてもおすすめです。

キャリオクの特徴とメリット

キャリオクの特徴とメリット

キャリオクの特徴は以下の通りです。

  • オークション形式
  • 無料で候補者を検索可能
  • 効率的な採用活動

キャリオクの導入を迷っている採用担当者は、メリットをきちんと抑えておきましょう。

入札制度によるマッチング方式を採用

入札制度とは、オークション形式のことです。

キャリオクのオークションは、求職者自らオークションを開催しオファーを待ちます。

企業側は求職者の経歴、希望年収など確認し、リアル年収提示付きのオファーができる機能です。

求職者がオファーを承認した場合、直接メッセージのやり取りができます。

そのあと、面接日程の調整や採用条件など詳しく話し合い、求職者が最終条件を承諾すると内定となります。

無料で候補者の検索ができる

キャリオクは従量課金プラン、ポイント購入プランのため、検索する際の初期費用は掛かりません。

検索後の面接依頼、オークションで入札する際に初めて料金が発生します。

効率的な採用活動

企業が求職者の条件など検索し企業が求める人材にアプローチが可能なため、有効応募が多く効率的な採用活動ができます。

また、求人票の作成が不要で、採用担当者の負担の軽減に繋げることが可能です。

さらに、オークションを自ら開催する求職者は転職意欲が高いので、メッセージの返信率も高く短期間での採用が期待できます。

キャリオクは、初期費用無料で成功報酬もなく、応募があった際に料金が発生します。

そのため、従来の転職サイトの求人を掲載するだけで費用が掛かる等の心配はありません。

キャリオクのデメリット

キャリオクのデメリット

キャリオクのデメリットはいくつかあります。

  • 他の転職サイトに比べ会員数が少ない
  • 検索条件が少なく求める人材に出会うまでに時間がかかる

他の転職サイトに比べ会員数が少ない

Indeedなどは1,000万人登録しているのに対し、キャリオクは90万人と少ないです。

そのため、競合他社との人材獲得競争が発生し企業が求める人材が他社へ就職してしまうデメリットがあります。

検索条件が少なく求める人材に出会うまでに時間がかかる

キャリオクは、検索条件が少なく、求める人材に出会うまでに時間がかかります。

年齢・現住所・経験職種などだけで細かい条件検索できないため、企業が求めている人材に出会うまで時間がかかります。

キャリオクのまとめ

採用課題のKaiketsuまとめ

謎に包まれていたキャリオクですが、キャリオク独自のオークション機能、ポイント購入プランなどほかの媒体にはないものとなっています。

キャリオクは若い世代が多く利用している転職サイトです。

キャリオクは企業の将来の幹部候補の採用などにおすすめですので利用してみてください。

そのため、効率的に採用を進めたい企業や若手が欲しい企業はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

Kaiketsu株式会社では、キャリオクを含め様々な求人サービスを取り扱っております。

採用に困ったら、ぜひお問い合わせください。

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