dodaキャンパスの評判とは?特徴や3つのメリットについて解説
dodaキャンパスの評判とは?特徴やメリットについて人事担当者必見!
「新卒採用がしたい」
「dodaキャンパスについて知りたい」
このようにお考えの人事担当者の方も多いのではないでしょうか。
dodaキャンパスは、効果的に利用できれば優秀な新卒学生と早期に内々定を結べます。
しかし、定型文のオファーメールは埋もれてしまうことが多く、効果的な文章を書く必要があります。
この記事では、dodaキャンパスの評判や特徴、メリットについて解説していきます。
dodaキャンパスの導入前に評判を見ておきたい企業様は、ぜひご覧ください。
目次
dodaキャンパスとは?
dodaキャンパスは、株式会社ベネッセi-キャリアが提供する、新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービスです。
2023年5月時点で、24卒から27卒の約99万人の学生が登録しており、日本最大規模の学生データベースを誇ります。
dodaキャンパスは、3年連続で学生満足度NO.1のスカウト型採用サービスとして高い評価を受けています。
学生からの評判が良く、低学年層の通年採用にも対応している点が特徴です。
若手人材の採用を目指す企業にとって、dodaキャンパスは非常に有効な媒体です。豊富な学生データベースを活用し、効率的に優秀な新卒人材を見つけることができます。
dodaキャンパスのログインはコチラ
つながりとは?
dodaキャンパスの「つながり」とは、同時に選考を進められる人数のことです。
自社が採用したい学生に向けてオファーを送れ、送信したオファーを受託されればつながりを持てる機能です。
つながりには上限があり、オファーを受信した学生が辞退(または一週間経過)すると枠が復活し、また別の学生にもオファーを送信できます。
dodaキャンパスの6つのサービス
本章では、dodaキャンパスのサービスを解説します。
- 新卒学生を直接スカウト
- 登録学生のキャリア教育
- 国内最大規模の学生データベース
- 大学1・2年生の早期にアプローチ
- 定額でコスト抑制を期待
- 豊富な検索項目で新たな層へアプローチ
dodaキャンパスは、企業は自社が採用したいと思った学生へスカウトメールを送信できるため、自社の採用ニーズに合った学生にアプローチできるサービスです。
新卒学生へオファー
dodaキャンパスでは、企業が新卒学生に直接スカウトを送れます。
これまでは、企業側が学生のエントリーを待つ受け身の採用が主流でしたが、dodaキャンパスの導入により、企業側から学生にアプローチする攻めの採用が可能になります。
自社に合った人材を見つけてスカウトを送り、自社の存在を学生に認識してもらいましょう。
登録学生のキャリア教育
dodaキャンパスのサービスには、登録している学生に向けたキャリア教育があります。
ベネッセi-キャリアが持つ教育データやノウハウを活用し、「dodaキャンパスゼミ」というオンラインキャリア講座を開講しています。
さらに、dodaキャンパスは新卒向けのイベントも積極的に開催しており、2021年には年間約160回のイベントが実施され、約8,000名が参加しました。
このように、キャリア教育に対する取り組みが豊富なことが特徴です。
国内最大規模の学生データベース
国内で最大規模を誇る学生データベースを保有しているのが特徴です。
dodaキャンパスには、24年から27年卒業予定の約99万人が登録しており、これは国内最大級の学生データベースとなっています(2023年5月現在)。
企業はこのサービスを利用することで、多くの学生にアプローチするチャンスが広がります。
新卒採用を検討している企業様には、積極的に導入しましょう。
大学1・2年生の早期にアプローチ
大学1・2年生の早期にアプローチできます。
dodaキャンパスは、大学1年生から登録可能です。
対象学年は、3年生以上という指定はなく1年次から登録できるため、早いうちから自社認知の拡大ができます。
また、大学1年生から登録している学生は、就労意欲の高い傾向にあり、自社で活躍してくれるポテンシャルがあります。
大学2年生からは直接オファーも可能となるため、採用したい学生には、卒業年までアプローチを続けることも可能です。
定額で採用コスト抑制の可能性
dodaキャンパスの定額制を利用すれば、採用コストが抑えられる可能性があります。
dodaキャンパスは、契約上限内の人数であれば追加費用は発生せず、追加オプションとして1〜2年生に対して「自社・業界・職種の理解促進」「イベント等の案内」を無料で送信可能です。
定額制のメリットは、採用予算を確保しやすく、採用活動費が膨れにくい点です。
採用コストを抑えたいと考えている企業様は、導入を検討しましょう。
Kaiketsuでは、企業様のご予算に合わせて求人の運用が可能です。
採用費用で困っている人事担当者は、下記からご相談ください。
検索軸が豊富
dodaキャンパスは、学生を探す検索項目が豊富です。
基本情報の大学名・学部・学科・ゼミ・現住所・志望業界はもちろんですが、適性検査やサークル・留学・インターン・ボランティア経験という項目もあります。
様々な角度から自社に合いそうな学生を見つけ、積極的なアピールが可能です。
dodaキャンパスに3つの向いている企業
本章では、dodaキャンパスに向いている企業を解説します。
- 認知を広げたい企業
- 優秀な人材を採用したい企業
- 採用活動が困難な企業
自社がdodaキャンパスの導入に適しているか気になる人事担当者は、ぜひご覧ください。
認知を広げたい企業
自社の認知拡大です。大企業であってもBtoB事業の場合は学生からの認知が低いことも多く、思うように採用できていない場合もあるでしょう。
dodaキャンパスであれば大学1年生に対しても自社や業界についての情報を発信でき、認知拡大を図れます。
優秀な人材を採用したい企業
dodaキャンパスは、優秀な新卒採用を行いたい企業にもおすすめです。
優秀な学生は就業意欲が高く、早期に就職活動を始める傾向にあります。
内閣官房の調査では、インターンシップへ参加する学生は年々増加しており、2023年度には77.1%の学生がインターンに参加経験があります。
インターンシップへのエントリー期間も含めれば、3年次の5〜6月に就職活動を開始している学生も少なくありません。
このような、早期に就職活動を開始している学生にアプローチするには、大学1〜2年次からアプローチする方法もあります。
dodaキャンパスは、大学1〜2年生の学生へもアプローチできるため、早期から優秀な学生にアプローチしたい企業には向いています。
参考:内閣官房
採用活動が困難な企業
採用活動に時間や予算を割けない企業にも向いているでしょう。
前述通り最近では、インターンシップや就活イベントへ参加する大学生が増加しています。
その一方で、インターンシップやイベントの開催には、準備時間や予算がかかってしまうのは、悩みの一つです。
dodaキャンパスは、就活生にオンライン上で直接アプローチでき、少ない労力で採用活動を行えます。
新卒採用を効率的に行いたい企業は、積極的に導入しましょう。
dodaキャンパスの3つのメリット
本章では、dodaキャンパスのメリットを解説します。
- 2種類の料金プランが選択可能
- 学生の利用が活発
- 採用条件ごとのアプローチが可能
dodaキャンパスの導入には様々な利点があるため、確認しておきましょう。
2種類の料金プランが選択可能
dodaキャンパスは、料金プランが2つから選択可能です。
定額制と成果報酬制の2種類あり、自社の採用状況や予算に応じてプランを選べます。
詳しい料金については、後ほど詳しく解説していきます。
学生の利用が活発
dodaキャンパスを利用している学生は、就活に意欲的な学生が多いです。
dodaキャンパスでは、「dodaキャンパスゼミ」と呼ばれる、就活ノウハウを学べるオンラインセミナーが開催されています。
そのため、就活にアクティブな学生が多く、より就活に意欲的な学生にアプローチが可能です。
採用条件ごとのアプローチが可能
自社が定めた採用条件ごとにアプローチできる点もメリットです。
dodaキャンパスを利用している大学生は、自身のプロフィールを設定しています。
企業側は大学や希望職種、経験など設定済みの情報を見たうえで、自社に合うか検討しアプローチが可能です。
自社にマッチする学生がいたら、積極的にアピールしましょう。
dodaキャンパスの2つのデメリット
本章では、dodaキャンパスの2つのデメリットを解説していきます。
- プロフィールでしか判断できない
- スカウトメールが埋もれてしまう
dodaキャンパスの利用を開始する前に、デメリットを抑えておきましょう。
プロフィールでしか判断できない
スカウトメールを送る際には、設定しているプロフィールでしか判断ができません。
プロフィールを設定していない優秀な学生の判断が難しい傾向にあります。
プロフィールを設定していないからアプローチをしないのではなく、登録情報を見てしっかり判断しましょう。
スカウトメールが埋もれてしまう
dodaキャンパスは、スカウトメールが埋もれてしまうことがデメリットとして挙げられます。
他社も同様、気になった学生に向けてスカウトメールを送っているため、優秀な学生ほどスカウトを多く受け取っています。
また、機械的に送っている定型文は、学生も違和感を感じるため、開封されない傾向にあります。
しかし、学生1人ひとりに合わせたスカウトメールを送るのは、時間も工数もかかり現実的ではありません。
Kaiketsuでは、学生に効果的なスカウトメールの作成から送信が可能です。
スカウトメールにお困りの企業様は、ぜひ無料相談ください。
dodaキャンパスの評判
本章では、dodaキャンパスの評判を紹介します。
- dodaキャンパスの良い評判
- dodaキャンパスの悪い評判
dodaキャンパスの評判が気になる方は、ぜひご覧下さい。
dodaキャンパスの良い評判
以下では、dodaキャンパスの良い評判をご紹介します。
業界に興味ない学生にもアプローチできた
マツダパーツ株式会社
“待ち”の姿勢でいるこれまでの採用活動の場合、自動車や機械に興味のない方にはエントリーしてもらえませんでした。ダイレクトリクルーティングを活用すると、その関心というフィルターを乗り越えて、学生さんに振り向いてもらえます。
インターンシップへの流入も増えた
マツダパーツ株式会社
数値的な成果でいうと、インターンシップの流入数はとても改善されました。特に25卒は活用を前倒しし、夏のインターンシップに向けてオファーを送付したのがよかったのか、例年の130%ほどまで参加率が高まっています。今後も時期に合わせたオファーを積極的に行うつもりです。
採用ターゲットが広がった
株式会社DINOS CORPORATION
24卒の採用活動については、採用人数はもちろん、その他の面でも様々な成果が残せました。一つは、採用ターゲットの広がりです。24卒ではこれまで当社とあまり縁がなかった大学の方や、全国各地の方を多く採用できました。また採用まで至らずとも、面接の評価が高い方も多くいて、「こういう学生層にアプローチするのもいいな」と、採用活動の価値観をアップグレードできました。
引用:dodaキャンパスで企画職の採用に成功!活用する中で感じた通年採用の可能性
dodaキャンパスの悪い評判
dodaキャンパスでは、スカウトメールの多さにストレスを感じる学生による悪い評判が多いです。
優秀な学生ほどスカウトメールを大量に受け取り、読み切れないことも少なくありません。
逆に、プロフィール作成率は100%なのにオファーが来ない学生もいるため、送信相手を見極める事が重要です。
dodaキャンパスの利用方法
dodaキャンパスの利用方法について解説します。
サービスの開始から内々定までは、以下のフローです。
dodaキャンパス 利用フロー
1.お問い合わせ
2.担当者から連絡
3.申し込み・利用申込書の審査
4.アカウント発行
5.ログイン・初期設定
6.利用開始、オファーの送信
7.オファーを承認、選考開始
8.内々定承諾
利用方法の詳細については、dodaキャンパスにお問い合わせください。
dodaキャンパスの料金
dodaキャンパスは、2種類の料金形態が存在します。
- 定額制
- 成果報酬制
自社の採用課題に合わせて、料金形態を選択しましょう。
定額制
定額制の料金は、以下の通りです。
3名プラン | 5名プラン | 無制限プラン | |
採用上限人数 | 3名 | 5名 | 無制限 |
料金 | 60万円 | 75万円 | 90万円 |
つながり上限数 | 200枠 | 400枠 | 600枠 |
送信期間 | 3年次4月~4年次3月 | ||
付帯サービス | 低学年学生へのオファー無料 |
S | M | L | XL | |
採用予定人数 | 1~3名 | 4~5名 | 6~10名 | 11名以上 |
定額料金 | 75万円 | 100万円 | 200万円 | 要お見積り |
つながり上限数 | 200枠 | 400枠 | 800枠 | 要お見積り |
豊富なプランの中から、自社に合うプランを選択しましょう。
成果報酬制
成果報酬制の料金は、以下の通りです。
成果報酬プラン | |
初期費用 | 0円 |
成果報酬料金 | 35万円/人 |
つながり上限数 | 200枠 |
送信期間 | 3年次4月~4年次3月 |
初期費用がかからず、採用人数に応じて料金が発生します。
一方で、プランがありすぎて自社に合うプランが選択できず、余計な予算を使ってしまったケースも少なくありません。
Kaiketsuでは、企業様に合わせて適切なプランの選択、運用が可能です。
dodaキャンパスの評判や特徴とメリット
この記事では、dodaキャンパスの評判や特徴、メリットについて解説しました。
dodaキャンパスは、効果的に運用できれば、1〜2年次の優秀な学生にアプローチが可能です。
しかし、失敗するとオファーメールが開封されず、予算も余計にかかってしまうこともあります。
Kaiketsuでは、効果的なスカウトメール文章の作成と企業に合わせた適切な料金プランのご提案が可能です。
ぜひ、費用対効果の高い採用活動をご体験ください。