OfferBoxについて人事目線で!評判や強みを解説します
- 投稿日 2024.11.07
- 最終更新日 2024.12.24
「OfferBoxのサービスが知りたい」
このように、お考えの人事担当者様は多いかと思います。
近年では、少子高齢化や採用の早期化によって、新卒採用の難易度は上がっています。
本記事では、「企業目線でOfferBoxについてわかりやすく解説」します。
新卒採用でお困りの企業様や、OfferBoxについて知りたい人事担当者様は、ぜひご覧ください。
OfferBoxの実績
- オファー承諾率
- 業界平均 7% → 17% に改善
まずは、下記からお問い合わせください!!
OfferBox(オファーボックス)とは?
「OfferBox(オファーボックス)」は、株式会社i-plug(東京証券取引場グロース上場)が運営するダイレクトリクルーティングサービスです。
特に新卒の就職活動に特化しており、45万人以上の学生が登録しているのが特徴です。
企業側は、プロフィールを見て自社の求めている人材に近い学生へ直接スカウトを送ることができます。
求人広告のように広く人材を募集するよりも、採用ターゲットへ直接アプローチが可能です。
OfferBoxPlusとは?
「OfferBoxPlus」は、新卒に特化したエージェントサービスです。
OfferBoxを利用している多くの学生は、OfferBoxPlusにも登録しています。
2022年にサービスを開始し、OfferBoxとのシナジーを生むことで事業を成長させています。
OfferBoxPLUSだからこそ、繋がれる学生がいるのが、サービスの魅力です。
OfferBoxの料金
料金プランは大きく分けて2通りです。
1.早期型プラン
早期型プランは、就職活動開始の早期からアプローチしたい企業におすすめです。
料金 | 75万円 |
内容 | 早期オファー枠120枠+入社合意枠3名 |
オファー枠と入社合意枠の増加に伴って、料金が変動します。
入社合意枠を超えた人数が内定となった場合は、成功報酬で1名38万円になります。
2.成功報酬型プラン
成功報酬型プランは、就職活動のピークに合わせてアプローチをしたい企業や夏以降の採用、欠員補充を行いたい企業向けのプランです。
料金 | 内定1名につき38万円 |
オファー送信枠 | 採用予定人数1名につき40枠 |
OfferBoxの運用で困ったら、Kaiketsuへご相談ください。
OfferBoxの3つの良い評判
本章では、OfferBoxの良い評判を解説します。
- 学生とコンタクトを図れる
- マッチングの精度が高められる
- 採用工数の軽減できる
これらは、OfferBoxを利用している企業の良い評判です。
以下で、詳しく解説します。
学生とコンタクトを図れる
OfferBoxを利用すれば、志望業界の違う学生ともコンタクトを取れます。
大手新卒媒体では、興味を持っている業界・業種を検索し、エントリーを行う学生が多いです。
これまでは、業界に興味を持っている一部の学生としかコンタクトが取れませんでした。
また、CMや購買経験のある企業などに応募が集まりやすい傾向があり、BtoBの企業は不利です。
しかしOfferBoxでは、学生に直接スカウトを送ることで、仕事や企業自体を知ってもらうことに繋がり、採用成功につなげることができます。
マッチングの精度が高められる
OfferBoxは、フィルタリング機能が充実しており、ターゲットの思慕仕込みが可能です。
業種や業界、スキルを絞り込んで検索できるため、自社のターゲットに近い学生へスカウトを送れます。
これにより、時間や労力を削減できるだけでなく、他の媒体では出会うことが難しいような優秀な人材に出会えます。
また、「検討中リスト」や「ラベル」など、豊富な機能も兼ね備えており、ターゲットごとのラベル分けやカテゴリーごとに学生を振り分けが可能です。
採用工数の軽減できる
便利な機能を活用すれば、採用業務の効率化を図ることが可能です。
例えば、「活躍人材分析」という機能があります。
活躍人材分析は、AIが自社で成果を上げている人材を数値化し、おすすめしてくれる機能です。
このように、自社で活躍できる可能性の高い人材へのアプローチで、人材のミスマッチが減り、面接など採用にかかる工数や手間を減らせます。
最新の技術も活用しながら、効率的な採用活動を行うことが可能です。
OfferBoxがおすすめの企業4つの特徴
OfferBoxがおすすめの企業は、以下の特徴があります。
- 早期から採用活動をおこないたい企業
- 母集団形成しづらい企業
- 専門職やニッチな職種の採用をおこなう企業
- 少人数の採用の企業
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
早期から採用活動をおこないたい企業
OfferBoxは、早期に採用活動を行いたい企業におすすめです。
OfferBoxのサービスには、自己分析ツール「AnalyzeU+」というサービスがあります。
就職活動に意欲的な学生は、自己分析を行うためにAnalyzeU+を活用しています。
そのため、企業は早期から就職活動を開始している学生に、オファーを送ることが可能です。
母集団形成しづらい企業
OfferBoxは、母集団形成しづらい企業にもおすすめです。
新卒就職活動市場では、アディダスや明治など、BtoCの大手企業へエントリーが集中します。
反対に、中小企業やBtoBの企業など、名前が浸透していない企業は母集団形成が大きな課題です。
OfferBoxでは、学生に直接アプローチが可能であるため、企業や業界について知ってもらうきっかけを作れます。
専門職やニッチな職種の採用をおこなう企業
専門職やニッチな職種の採用をおこなう企業も利用するとよいでしょう。
サービスには、20万人以上の学生からスキルを絞り込んで検索できる機能があり、ターゲットを絞ったアプローチが可能です。
文系・理系問わず、機械電気系や情報科学系、TOEICが高得点など、スキルは様々です。
OfferBoxでは、企業側から学生のスキルを絞り込んで検索ができるため、医療系専門職や建築系などニッチな職種でもマッチする学生にアプローチができます。
少人数の採用の企業
OfferBoxは少数に絞って採用活動が可能で、採用人数が少ない企業にも向いています。
求人広告で広く公募した場合、応募人数が膨大となり、選考に時間と手間がかかってしまう場合があります。
OfferBoxでは、企業側から一人ひとりへアプローチをする形を取っているため、ターゲットや人数も絞った採用活動が可能です。
OfferBoxに登録している学生の特徴
OfferBoxに登録している学生は、20万人以上です(2024年度卒学生)。
文理問わず、電機系や情報系、語学力の高い学生など、多様な専門性を持った学生が多く登録しています。
そのため、自社が採用したいターゲットに積極的にアプローチしましょう。
OfferBoxの4つのメリット
本章では、OfferBoxの4つのメリットを解説します。
- 利用学生が多い
- 多くの学生に会える
- 適性検索機能がある
- 活躍する可能性の高い学生を探せる
OfferBoxは、新卒採用を強化したい企業に向いているサービスです。
そのメリットを見ていきましょう。
利用学生が多い
OfferBoxは、登録人数20万人を超えており、逆求人サービスにて4年連続No.1を獲得しています。
様々な学部・学科の学生が登録しており、中には専門的なスキルを持っている学生も登録しています。
新卒採用したい企業は、自社が採用を希望する人材に近い学生を探すことが可能です。
少数採用の企業にとっては、ターゲットを絞った採用活動が可能となり、大量採用の企業にとっても登録人数の多さが、メリットになります。
多くの学生に会える
OfferBoxでは、多くの学生に会えるのが特徴です。
多くのスカウトサービスでは、希望していない学生にもオファーが届くため、開封率が低くなります。
OfferBoxは、オファーが欲しい学生が登録をしているため、開封率は82%以上*と高い数値を誇ります。
また、個別にメッセージを添えたスカウトの承認率は27%で、定型文の15%と比較しても高い数値となっており、公募だけでは出会うことの出来なかった学生と出会うことが可能です。
参考:OfferBoxの開封率
適性検索機能がある
適性検索機能により、数値に基づいた新卒の採用活動が可能です。
OfferBoxには、適性検査(eF-1G®)というサービスがあります。
適性検査(eF-1G®)は、「成功要因分析」(株式会社イー・ファルコン)の簡易版で、自社で活躍している人材を分析・数値化できるツールです。
このツールを活かし、数値データを用いて、自社の活躍している人材と近い学生の検索ができます。
活躍する可能性の高い学生を探せる
自社で活躍する可能性の高い学生を探すことが可能です。
OfferBoxのプロフィール欄には、幼少期からキャンパスライフまでのエピソードや今後のビジョンを表す情報も入力されています。
留学やインターンなど、スキルを表す記載もあります。
そのため、人物像や経験、スキルを総合的に判断したうえでオファーを送ることが可能です。
社風や業務内容と照らし合わせ、活躍する可能性の高い人材へ積極的にアプローチしましょう。
OfferBoxの3つのデメリット
多くの配信が必要
offerBoxでは、多くの配信が必要です。
OfferBoxはオファー特化型媒体であるため、多くのオファーを送らなければ採用へ繋げるのが難しいです。
オファーを送るためには、学生のプロフィールから自社で活躍できる人材かどうか判断し、オファーを承諾してもらえるよう、学生ごとに文面を変える必要もあります。
1通のオファーを作成するのに5分以上の時間を要することもあります。
一般的に、スカウトの内定率は2%程度で、1名の内定には200通以上のオファーを送る必要があることは、懸念点でしょう。
スカウト以外でアピールできない
スカウト以外で、企業認知を広げるのは難しいです。
学生は承諾できるオファー数に限りがあるため、厳選してオファーを承諾します。
スカウト文章を見て、興味が湧かなければスルーされてしまい、チャンスはなくなってしまいます。
求人広告媒体のように企業検索の機能もなく、そのまま疎遠になることもしばしばあります。
いかに魅力的な文章で、学生に興味を持ってもらえるかが人材獲得の鍵です。
通年採用ができない
OfferBoxは、通年採用を行う企業には向いていません。
学生のオファー承諾は、3年生の4月〜5月をピークに減少していきます。
OfferBoxの特性上、志望業界や職種が定まっていない学生が選択肢の拡大を求めた登録が盛んです。
そのため、本格的に就職活動の始まる、大学3年生の3月には承諾率は半分以下になります。
新卒採用に出遅れてしまった企業様や、なかなかリソースを割けない人事担当者様へ
Kaiketsuでは、新卒のスカウト代行を行っています。
高いノウハウや経験を活かし、費用帯を抑えた新卒採用が可能です。
詳しくは、以下から新卒採用について無料相談ください。
OfferBoxは、新卒採用に強い
本記事では、企業目線でOfferBoxについて詳しく解説しました。
OfferBoxを効果的に利用できれば、支持者に合った優秀な新卒へ積極的にアピール可能です。
しかし、スカウト送信の工数がかかったり、通年採用ができない点はデメリットです。
新卒採用でお困りの企業様は、Kaiketsuへご相談ください。
これまでの新卒採用の実績やデータを基に、効果的にターゲット人材へアプローチしていきます。
まず、サービスについて気になる方は、以下からご相談ください。