オファーボックス(OfferBox)とは?特徴や強み、掲載方法、料金を徹底解説
オファーボックス(OfferBox)とは、新卒向けのオファー型就活サービスです。
企業側が学生の情報を検索し、直接オファーを出せる点が大きな特徴となっています。
また、大手からベンチャー企業まで、約2万社もの求人情報が掲載されており、登録している学生の数が多いため、オファーの開封率も高いです。
さらに、学生からの応募を待つ必要がなく、企業自らアプローチできることから、採用活動を積極的に進めたい場合に最適です。
本記事では、そんなオファーボックスの特徴や強み、求人掲載プラン、料金、掲載方法について解説します。
オファーボックスの利用を検討している企業様は、ぜひ最後までご覧ください。
オファーボックスとは
オファーボックスは、株式会社i-plugが提供するオファー型の新卒採用サイトです。
従来の採用方法の場合、企業は学生からのエントリーを待つ必要があり、希望する学生と出会えるか分からない点が課題でした。
しかしながら、オファーボックスでは、企業側から学生にコンタクトを取ることが可能です。自社が求める人材を登録中の学生から検索し、直接オファーを送れるため、効率的な採用活動ができます。また、ミスマッチのリスクも軽減されます。
一方、利用する学生にとっても、自己PRやプロフィールを見て興味を持った企業からオファーが届くため、これまで知らなかった企業との接点を持つことができます。オファーボックスを利用することにより、就職活動の選択肢が広がるのです。
オファーボックスの特徴と強み

オファーボックスの特徴・強みは、登録している学生数が多い、企業から直接オファーを送れる、開封率が高い、採用活動をサポートする充実した機能が備わっているなど、さまざまです。
特徴や強みを把握することで、ほかの求人サイトとの具体的な比較が可能となります。
それでは、詳しく説明していきます。
登録者数は年々増加中
オファーボックスの登録者数は年々増加しており、多くの方に求人情報を訴求できることから、優秀な人材を採用できるチャンスが広がっています。
2024年卒の学生の利用者数は約24万人*、2025年卒が約20万人です。また、過去の同時期の登録者数は、2023年卒が約21万人、2022年卒が約18万人となっています。
オファーボックスは、全国のさまざまな大学・学部の学生が利用しているため、幅広い人材との出会いが期待できるでしょう。
*2024年10月時点
オファーの開封率は82%
オファーボックスの最大の特徴は、学生からの応募を待つのではなく、企業側から直接アプローチできる点です。
登録学生の多くがスマートフォンアプリを利用しており、オファーはプッシュ通知で届くので、チェック漏れを防げます。
そのため、オファーの開封率は82%と高く、企業の魅力を学生にダイレクトに伝えられることから、効率的に採用の母集団形成が可能です。
また、オファー型採用という仕組みにより、第一志望でなかった業界に就職を決めた学生は約68%に達しており、新たなキャリアの可能性を切り開くきっかけとなっています。
オファーボックスでは、AIを活用して自社で活躍する人材の特徴を分析し、その条件に合う学生を検索システムで見つけることができます。
人工知能×適性診断の検索システムで優れたマッチング力
この機能を活用することにより、自社で活躍できる可能性の高い人材を効率的に見つけられるのです。
学生のプロフィール情報をもとに絞り込みができ、詳細な検索方法については専任担当者がサポートをしてくれます。
そのため、自社に合う人材が分からない、スカウトする対象に悩んでいる、ミスマッチを避けたいなど、採用に不安がある場合に便利な機能です。
採用活動をサポートする機能が充実
オファーボックスでは、採用活動を効率的に進めるに当たり、有効なサポート機能が充実しています。
主なサポート内容は、次のとおりです。
- かんたん日程調整:学生がオファーを承認した後、自動的に選考日程を調整
- 選考管理リスト:学生を選考フェーズごとに管理し、個別調整を実施
- 活動分析:採用活動の進捗具合・現状・達成度をデータ分析
- 計画表:サービス内で採用計画表を作成し、次のアクションが確認可能
- 活動量シミュレーション:必要な作業量の見える化で採用活動を効率化
- 適性検査:自社で活躍する人材の特徴を分析
これらのサポート機能を利用することで、採用活動をよりスムーズに進めることができ、さらにはプロセスの改善にも役立ちます。
オファーボックスの企画・プラン
オファーボックスでは「早期定額型プラン」「成功報酬型プラン」の2つのプランがあります。
なお、プランごとにサービス内容や料金は異なります。
各プランの詳細は、以下のとおりです。
早期定額型プラン
早期定額型プランは、3年次4月である就職活動の初期段階から、学生にアプローチが可能なプランです。
インターンシップや早期面談を通じて、自社に合った優秀な人材を採用する機会が高まります。
オファー送信枠は採用予定1名につき40枠が提供され、適性検索機能や適性診断*の利用も可能です。
また、オファーの送信可能期間は、3年次4月から4年次3月までの最大24カ月です。
早期から学生との接点を持てるため、効率的に採用活動を進めたい企業におすすめのプランです。
*1自社社員30名まで無料
成功報酬型プラン
成功報酬型プランは、3年次3月以降から学生へアプローチできるプランです。
早期定額型プランと同様、オファー送信枠は採用予定1名につき40枠、適性検索機能や適性診断の利用も可能です。
また、オファーの送信可能期間は、3年次3月から4年次3月までの最大13カ月です。
第2クールでの採用や、欠員補充を希望する企業におすすめのプランとなっています。
オファーボックスの会員データ
オファーボックスに登録している学生や企業のデータは、以下のとおりです。
■学生に関するデータ
| 登録者数 | 2025年卒:20万9,000人2024年卒:24万6,000人2023年卒:21万7,000人2022年卒:19万人2021年卒:14万7,000人2020年卒:12万8,000人2019年卒:10万5,000人2018年卒:6万7,000人2017年卒:4万2,000人*2024年10月時点 |
| 所属大学属性 | 旧帝大・早慶クラス:9.8%MARCH・関関同立クラス:13.8%国公立クラス:16.7%日東駒専・産近甲龍クラス:10.8%その他:35.5%未設定:13.4%*2025年卒*2024年9月末時点 |
| 所属大学エリア別 | 北海道・東北地区:4.1%栃木県・群馬県・茨城県:1.7%東京都:34.3%埼玉県・千葉県・神奈川県:6.0%甲信越地区:1.3%東海・北陸地区:7.1%近畿地区:19.6%中国・四国地区:3.7%九州・沖縄地区:4.7%海外:0.6%その他:3.5%未設定:13.4%*2025年卒*2024年9月末時点 |
| 文理 | 文系66%理系26%その他9%*2023年卒 |
上記のとおり、非常に多くの学生が登録しています。
文系では、経済・経営系がもっとも多く、次いで法学・政策系です。理系においては、情報系がもっとも多く、化学・物質系が続きます。
■企業に関するデータ
| 利用企業数 | 1万9,242社*2024年10月時点 |
| 上場企業 | 東証プライム上場企業の68%が利用*2023年卒利用実績データ |
2023年卒のデータにはなりますが、東証プライム上場企業の半数以上がオファーボックスを利用しています。
オファーボックスの求人掲載方法
オファーボックスを利用する流れは、次のとおりです。
- 本登録をする
オファーボックス公式サイトから申し込み可能です。約4営業日で専用IDが発行されます。
- 学生を検索する
企業情報を入力後、検索機能で自社の採用条件にマッチする学生を探します。
- オファーを送る
条件に合う学生や気になる学生を見つけたら、オファーを送信します。オファーの送信枠は、早期定額型プラン・成功報酬型プランどちらも、採用予定1名につき40枠が提供されます。
- オファーが承認される
学生がオファーを承認したら、メッセージで直接アプローチをします。
- 座談会や個人面談を行う
自社に興味を持った学生を対象に、座談会や個人面談を実施して相互理解を深めます。
- 内定を承諾する(採用)
学生が内定を承諾すると、採用が決定です。契約プランにもとづき、オファーボックスから請求書が発行されます。
オファーボックスの料金
オファーボックスには「早期定額型プラン」「成功報酬型プラン」の2つのプランがありますが、それぞれで料金が異なります。
詳しい料金設定は、以下のとおりです。
| 早期定額型プラン | 成功報酬型プラン | |
| 利用料金 | 採用予定人数により異なる(例:3名採用予定の場合は75万円、5名の場合は125万円) | 0円 |
| 成功報酬 | 採用予定人数を超えた場合:採用者1名につき38万円 | 採用者1名につき38万円 |
| 内定辞退による成功報酬額返金 | 採用予定人数を超えた場合:1名につき38万円を返金 | 1名につき38万円を返金 |
早期定額型プランでは、採用予定人数に応じた利用料金が発生し、採用予定人数を超えると成功報酬が別途発生します。一方、成功報酬型プランは無料で利用できますが、採用人数に応じて成功報酬がかかる仕組みです。
オファーボックスの口コミ・評判
オファーボックスの口コミと評判は、次のとおりです。
口コミ・評判①
幅広い学生がいるので、普段出会えない学生と出会えるきっかけになったと思います。また、企業側のユーザーインターフェースの強化にも力を入れてくださっているので、とても使いやすいツールだと思います。
引用元:OfferBoxを活用したダイレクトリクルーティング事例
オファーボックスは数多くの学生が登録しており、2024年10月時点で2025年卒が20万9,000人、2024年卒が24万6,000人となっています。また、登録者数が多いだけではなく、企業側から学生に直接コンタクトを取れるオファー型のため、積極的な採用活動が可能となり、さまざまな学生と出会えるチャンスが広がります。また、管理画面の機能が充実しており、直感的で使いやすい設計です。
口コミ・評判②
大学院卒2名を採用できました。OfferBoxでオファーを送信したのは、実質3ヶ月と短期間でした。他にも採用業務があるなかで、大きな工数をかけずにターゲット学生2名を採用できたのは、非常に助かりました。オファー送信や面談でかかった約70時間で2名を採用できたことを考えると、他経路と比べて圧倒的に工数がかからなかったと言えます。
引用元:OfferBoxを活用したダイレクトリクルーティング事例
オファーボックスは、自社で活躍する人材の特徴を可視化する適性検査や、その特徴に合った人材を見つけ出すAIアシスト機能を搭載しています。採用活動を効率的に進めることが可能で、少ない工数で最大限の成果を期待できます。
口コミ・評判③
採用課題を解決する施策を検討した際に「スカウト型」が候補に上がりました。さまざまなスカウト型サービスがあるなかで、特にOfferBoxは学生登録数が多く、操作がわかりやすいと感じました。また、カスタマーサクセスのサポートもあり、何かあれば相談に乗っていただける心強さもあります。OfferBoxは料金プランが「早期型プラン」と「成功報酬型プラン」の2種類あり、初期費用0円の「成功報酬型プラン」からOfferBoxの利用が可能なことも魅力でした。スカウト型は初めての採用施策だったため、効果が見えないなかで初期費用がかかることを懸念に感じていました。初期費用0円の「成功報酬型プラン」を利用したことで、「OfferBoxであれば安心して使える」と思えたことが、利用の大きな決め手になりました。
引用元:OfferBoxを活用したダイレクトリクルーティング事例
オファーボックスでは、専任のコンサルタントが採用活動をサポートします。採用戦略の立案やスケジュールの調整、オファー文の作成、学生データの分析、適性検査の読み取りなど、幅広いサポートを受けることが可能です。そのため、安心して採用活動を進めながら、高い効果を期待できます。
オファーボックスのよくある質問
ここでは、オファーボックスに関するよくある質問を紹介します。
オファーボックスはどんな学生が利用している?
オファーボックスは、特に関東エリアの大学生から多く利用されています。
所属大学の地域別では、東京都がもっとも多く34.3%、次いで近畿地区が19.6%を占めています。大学の属性では、国公立クラスが16.7%、MARCH・関関同立クラスが13.8%です。*2025年卒の場合
また、文理の割合*は、文系「66%」理系「26%」その他「9%」となっています。(*2023年卒の場合)
オファーボックスの登録者数は?
オファーボックスに登録している学生数は、2024年10月時点で2025年卒が20万9,000人、2024年卒が24万6,000人、2023年卒が21万7,000人です。
登録者数が非常に多いため、自社の条件にマッチした人材を見つけやすい点が特徴です。
オファーボックスの利用企業数は?
オファーボックスを利用している企業は、2024年10月時点で1万9,242社です。オファーボックスの公式サイトには、マイクロソフトやコクヨなど、誰もが知る有名企業のロゴが見られます。
また、2023年卒の利用実績データによると、東証プライム上場企業の68%がオファーボックスを利用しています。
オファーボックスで確認できる学生情報は?
オファーボックスでは、学生のプロフィール情報を確認できます。
プロフィールには、自己PRや過去の経験、志望業界・職種、希望の勤務地、取得資格、スキルなど、さまざまな情報が詳しく記載されています。
これらの情報をもとに、自社の求める人材に合っているかを判断し、効果的にオファーを送信することが可能なのです。
まとめ

オファーボックスは、企業が学生に直接オファーを送り、積極的に採用活動を進められるサービスです。
適性検査やAIシステムを活用することにより、自社にマッチした人材を効率的に見つけることができます。
学生からのエントリーを待つ必要がないため、従来の求人サイトでは応募が集まりにくい企業にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
採用活動を成功させるためにも、ぜひオファーボックスの導入を検討してみてください。









